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つくり手の言葉
ご来場ありがとうございました。
お越しいただいた皆様、手伝ってくれた大工さん、施主様、協力業者の皆様、みんなの力でとっても楽しい時間を作ることができました。
本当にありがとうございました。
さて今日は、お越しいただ皆さんの楽しそうなお顔を少しでもアップしたいのと、オースタムがどんなつもりで、このイベントを開催してるかをちょっとだけ書いておきたいと思います。
写真は下の方に載せますので、読まない人は一気にスクロールを。
イベントは天気が命。
今年も天気に恵まれ、暑くもなく、寒くもなく、ゆったりと過ごしていただくには、丁度い気温、湿度。
やはり普段のおこないが良いのでしょう。
などと結果論では言っていますが、実際のところ、当日の朝準備中に雨。
一時的とはいえ、予報を見ると終了時間あたりにも雨の可能性が…
なかなかキワキワではありましたが、本当に結果オーライ。
昨年にも増して、たくさんのお客様にお越しいただきました。
弊社のイベントは基本予約制。
家族スタッフ数人と大工さんの小さな工務店ですので、大きな建築会社さんとはできる規模はとても小さいです。
だからこそ、できる範囲をちゃんと決めて、無駄が出ないように、でもちゃんと行き渡るように、そんなイベントにしたいので、ご来場者さまの出欠とってます。
もちろん、急遽お越しになれる事になった施主様も歓迎ですよ。余裕は見てますから。
工務店が開催するお客様感謝デーって、どんなイメージがありますか?
商品セール?無料相談会?なんか貰える?
どの建築会社さんも、まずは自社と関わりを持ってくれたお客様たちに会える機会をって感じでしょう。
あとはそこにどんなテーマをつけるかで、各社の色が出るのではないでしょうか。
オースタムとして念頭に置いているのは、「お子さんに文化に触れてほしい」。
それを基準に、メインステージを考えてます。
今回開催が文化の日だからじゃなく、何か感じて帰ってほしいんです。
子供が感じられる題材なら、きっと大人も同じく感じられると思うんです。
今年は、私の息子が熱心に通っている「シモツケラボ」から きょうへい先生をお招きしました。
科学をいかにおもしろく伝えるか、その科学って、身近なものに置き換えるとどんなことだろう。
住まいも同じで、結露ってなぜ起こる?断熱の違いや温度差って、快眠できる環境って何?みたいな、こちらは物理だったり、人間工学だったりしますが、「ナゼ」って思ってもらうことが、より快適な暮らしを作るための大事な感覚だったりします、
とか言いつつ、昨年はバイオリニスト。
バイオリンの音色を聞いたことがあっても、意外と眼の前で弾いているのって見たことないですよね。
そんなお子さんたちの驚きが見たくて、メインアイデア考えてます。
そんなわけで、今年も、子供も大人もたくさんの笑顔をいただきました。
来年はどんなステージにしようかね。
楽しみにおまちください。
























hiroyuki