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つくり手の言葉
家づくりをするにあたって、建築会社選びは非常に重要です。
性能はもちろん大事ですが、「見た目がちょっと違う…」となってしまうのも現実的な問題です。
長く住む家だからこそ、「好きでいられるかどうか」は無視できません。
では、自分の好みを伝えれば、どの会社でもその通りにつくれるのか。
結論から言うと、それは難しいケースが多いです。
その理由はシンプルで、デザインには建築会社の思想が強く表れるからです。
・空間のつくり方
・窓の配置
・素材の選び方
これらは単なる見た目として設計されている場合もありますが、
住環境性能や暮らし方の提案から導かれた結果として成立している場合もあります。
快適な暮らしを軸にしている建築会社ほど、
「どう暮らしてほしいか」という前提が明確に存在しています。
例えばオースタムの場合、
忙しい日常の疲れを癒し、暑さ寒さなどの外的要因から家族を守る“シェルター”としての住まいを前提にしています。
その前提をもとに性能を決め、プランを組み、素材を選びます。
ご家族の要望によって多少の調整は入りますが、
提案の芯は大きく変わりません。
その結果が施工例、オースタムのホームページでいうとGALLERYです。
どうでしょう。
掲載されている写真に一貫性はあるでしょうか。
ここが重要な判断ポイントです。
「なんとなくオースタムっぽい」と感じてもらえるなら、
それは設計と施工が一貫している証拠です。
設計思想が安定している会社は、
完成する建物の方向性も大きくブレません。
これは大手ハウスメーカーでも同じ構造です。
商品として住宅が体系化されているため、そこから逸脱する設計は基本的に起きません。
一方で、施工例のテイストがバラバラな会社もあります。
その中の一つだけが「理想に近い」という場合は注意が必要です。
このケースでは、以下を確認する必要があります。
・そのプランを作った設計者は誰か
・現在も在籍しているか
・社内標準として再現可能か
実際には、
・外部設計士の案件
・施主主導で進んだ特殊事例
といったケースも少なくありません。
つまり、「その会社で再現できるか」は別問題です。
完成まで不安なく進められるかどうかは、
ホームページの施工例を見たときの感覚で判断できます。
・どれを見ても好感が持てる
・明確に「嫌だ」と感じるものがない
この状態であれば、方向性は合っている可能性が高いです。
そのうえで、
性能・暮らし方・予算などの条件が合うかを確認していく流れになります。
ホームページで方向性を確認したら、
必ず実物を見て判断するべきです。
写真と実際の空間では、情報量が大きく異なります。
特に温度感や空気の質は、現地でしか判断できません。
5月23日・24日の2日間、
宇都宮市清原台にて完成見学会を開催します。
高気密高断熱+全館空調の住まいが、
実際の暮らしとしてどう成立しているのかを確認できる機会です。
「光を編む家」OPEN HOUSE
こちらのリンク若しくは、NEWS・EVENTよりご確認ください。
オースタムの家づくりに対する考え方
私たちは、高気密高断熱を前提に、湿度管理と空気循環まで施工で成立させる住環境をつくっています。
設計(構造計算・温熱計算)から施工(自社大工+固定協力業者)まで一貫体制。
家を「商品」ではなく、心身を休めるための“シェルター”と捉え、
数値だけではなく、実際の暮らしの負担を減らすことを重視しています。
株式会社オースタム
鈴木博之